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ASUS GPU Tweak IIでマイニング用の設定を調整しました

ASUSのGPUを購入時についてくるディスクをインストールすると、ASUS GPU Tweak IIなどがインストールされます。 ASUS GPU Tweak IIは、MSIのAfterburnerと同様に、GPUの設定の調節ができます。

今回はASUS GPU Tweak IIを使用したマイニング用の調整とその結果を書きます。

ASUS GPU Tweak IIでの調整

ASUS GPU Tweak IIで消費電力とメモリクロックを下げる

ASUS GPU Tweak IIでは

  • PowerTarget(%)
  • Memory Clock(MHz)

こちらの2つを調節します。

PowerTarget

PowerTargetはGPUが消費できる電力の上限を決めるため設定です。 これを下げることで消費電力が下がるため、結果的に電気代が少なくなります。

Memory Clock(MHz)

マイニングはGPUの演算能力に起因すると考えています。*1 また、揮発性メモリは電源供給しているときにのみ情報を保存できる装置であるため、マイニングにおいては、不要であると推測しています。 そのため、MemoryClockを下げてもハッシュレートに影響がないと考えられるため、こちらも下げて、消費電力を下げたいと思います。

結果

ハッシュレートの減少の確認

equihashのハッシュレートが減少

赤枠で囲った分の上が調整前、下が調整後となります。

  • 調整前: 約1.383kH/s
  • 調整後: 約1.338kH/s

となっています。 ざっくりハッシュレートが0.045kH/s下がりました。

また、このリグにはGPUが3台乗っていますので、 リグあたり、0.045 * 3 = 0.135kH/s下がる事になります。

下がったハッシュレートの金額

Mining profitability calculatorの結果ビットコインを日本円換算にした結果

先述したハッシュレートの減少を日本円換算した場合の金額を確認します。

  1. MinergateのMining profitability calculatorでEquihash選択し、0.135kH/sと入力
  2. 1の結果の1Weekの値を1ヶ月換算するため、0.00037BTC * 4Week = 0.00148 BTC
  3. BTCを日本円に換算した場合の金額を知るためにBTC/JPY ANX 通貨コンバータを使用
  4. 3.の結果の0.00148を入力

すると、下がったハッシュレートの金額が1,246円だとわかります。*2

あとは電気代の節約分がこれを上回れば、効率が上がっていることになります。

電気代の確認

写真をとることを忘れてしまったのですが、ワットチェッカーを使って、調整前と調整後の消費電力を確認します。 使ったワットチェッカーはこちらです!

これを調整前と調整後では、およそ100W下がりました。

電気代を日本円に換算するサイトはこちらです。 このサイトで計算すると、およそ1,944円の節約になることがわかりした。 消費電力の電気代計算

まとめ

ASUS GPU Tweak IIでPowerTarget(%)とMemory Clock(MHz)を下げる事で採掘効率をあげることができました。 下がった消費電力は100Wで1ヶ月あたり約1,944円の節約 下がったハッシュレートは3GPUで0.135kH/sとなり、1ヶ月あたり約1,246円。 差し引き698円得している事になります。

1GPUあたり、230円程度の効果ですね。

地味ではありますが、ツール一つで簡単に採掘効率をあげることができますし、所有しているGPUが多ければ多いほど、金額が大きくなるので、設定することをお勧めします。

*1:根拠なし!

*2:3/17(土) 12:00時点で1BTC 842,245円